場末のキャバレーで聞こえてきそうな – EGO-WRAPPIN’ / 色彩のブルース –

レコード紹介
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EGO-WRAPPIN’・・・・・・
20年近く前の学生時代に、ハマったアーティストです。

出会いは、渋谷のカフェバーでバイトをしていた時に、
店舗でかけていたBGMでかかっていたのが最初。

今もなのかどうかはわかりませんが、バイトあるあるとして
店舗で流している(確か・・・スペースシャワーTV)楽曲を1日に何回も聞く。
当然、週4日とか働いていると、さらにその回数分を聞くことに💦

その時の曲がこちらです↓↓↓

一度聞いたら忘れない雰囲気の曲です。

EGO-WRAPPIN’とは

聞いたことがない方も多いと思いますので、
EGO-WRAPPIN’について簡単に書いていきます。

EGO-WRAPPIN’はエゴラッピンと読みます。
自分は最初読めなかったです。

大阪で結成されたユニットで、Voの中納良恵(ナカノ ヨシエ)さんとGの森雅樹さんの2人組。
ユニット名の由来は「エゴを包む」とも取れる言葉から来ているそうです。(Wikiからの抜粋)

そんな二人の最初の代表曲が「色彩のブルース」です。
ここも以下の記述を転記します。

戦前のジャズから自然に行き着いたキャバレー音楽や昭和歌謡を消化してエゴ独自の世界観を築きあげた2000年発表の「色彩のブルース」はインディーズながら異例のロングヒットとなり、その名を全国区で知られるきっかけとなる。(Wikiより)

この「行き着いたキャバレー音楽」って表現が良いですよね。
言い得て妙とはこの事!

なんというか、場末のキャバレーで流れていそうな音楽🎙️

最初はCDでした

そんなEGO-WRAPPIN’と私の出会いは、
先ほども書いた通り、バイト先の店舗のBGMですが

実際に自分で購入をしたくなったので、渋谷のタワーレコードでCDを購入しました。

その後、2008年に発売になったベストアルバム
「BEST WRAPPIN’ 1996-2008」も追って購入。
これが、またしてもなんとも言えない名曲が沢山収録されています。

くちばしにチェリー/PARANOIA/GO ACTION/a love song/官能漂流など聞くとハマる曲が多く収録されています。もちのろんで「色彩のブルース」も収録されています。

レコードの購入は、コロナ直前

今回、紹介をしました「色彩のブルース」のミニアルバムですが、レコードとして購入したのは、コロナ直前の頃。

ひょんなことで入った下北沢のレコード店(名前は忘れました)でたまたま見つけて購入。

自宅で聞いた時に、学生時代のバイト先の思い出が、次から次へと駆け巡る感覚に。
懐かしかったですねーーー

そんな感覚に浸れた一枚です。

収録曲🎶
  • A1:Nervous Break Down
  • A2:GIGORO
  • B1:色彩のブルース
  • B2:タバコ

おわりに

ヴォーカルの中納良恵さん
今(2023年度後期)のNHK朝ドラ『ブギウギ』の主題歌である「ハッピー☆ブギ」を歌っています。

メンバーは中納さん、さかいゆうさん、主演の趣里さんの3人です。
こちらも7インチシングルレコードで発売されていますので、気になった方がいましたら聞いてみてください。

レコード情報
EGO-WRAPPIN’ – 色彩のブルース
リリース:2000年11月11日
レーベル:RD Record
規格:12インチLP ミニアルバム
stereo 33RPM

naoto_imokenpi_raymi

1981年東京都出身。レコード歴20年以上
学生時代に友人の勧めで、初めてのターンテーブルを購入。
以来、少しずつレコード収集を開始。
現在の所持枚数は不明(数える気がおきない・・・)
初めて購入したレコードは「Monty Alexander Trio/Look Up」
主に集めているジャンルは洋楽・邦楽ともに「JAZZ/ROCK/POP/R&B/SOUL」
好きなアーティストは浜田省吾!

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